審美歯科とは、美しさにポイントを絞った歯科治療のことを指します。 一般的には、歯を白くしたい・きれいな歯並びにしたい・目立たない詰め物、被せ物にしたい(銀歯は嫌)・透明感のある自然な歯を入れたい。などの要望をかなえる治療です。
歯の色や歯並びに自信がないために、意識的に、もしくは無意識のうちに、口元を手で隠してしまっている方が多いようです。自分の口もとにコンプレックスを持っていると、態度や行動に影響を与え、性格的に内向的になったり、他人と積極的につきあうことが出来なくなってしまいます。又、歯並びが原因で口の中が不潔になり、口臭が発生したりもします。 また、審美歯科治療は、基本的に自費治療になりますので保険治療の際に使用する材料と比較して生体親和性、耐久性、機能性の向上が望めます。
2.検査 現在の状況を正しく検査し、治療計画を立てます。検査の内容としては ■X線写真 ■歯周ポケットの測定 ■歯肉からの出血 ■むし歯の状況・検査 ■咬み合わせの検査 などを検査します。 検査の結果に基づいて、治療計画を作成します。又、現在の状況や今後の予定などを患者さんに説明し、ここから歯周病の治療が始まります。 ↓ 3.プラークコントロール(ブラッシング指導・練習) 現状、患者さんがどのようなブラッシングを行なっているかなど、磨き残しのある部分の説明及びブラッシングの指導を行ないます。歯周病治療は患者さんとの二人三脚で行なわれます。後日来院した際に、実際に正しくブラッシングが行なわれているかチェックします。その後に、ブラッシングの効果をあげるために目立つ歯石や着色などをクリーニングを行ないます。 ↓ 4.スケーリング 歯肉縁上(歯周ポケットの上)にある歯石を除去します。 この段階で、歯肉の健康状態や適切なブラッシングが行なわれているのか再度チェックします。又、状況によっては新たに治療計画を再検討したり、ブラッシングが正しく行なわれていない時は再度、ブラッシング指導・練習を行います。 ↓ 5 スケーリング・ルートプレーニング(SRP) 正しくプラークコントロールが行なわれているが、歯肉縁下(歯周ポケット内)に歯石があるために症状が改善されない場合、この歯石を除去します。ポケット内の歯石を除去する場合は、局所麻酔が必要になることがあります。 ↓ 6 メインテナンス (定期検診とクリーニング) 歯肉の状態が健康な状態になったとしても、歯周病は完治することが出来ません。その為、継続的な定期検診と必要に応じてクリーニングを行い、よい状態を維持していきます。歯周病治療は治療後のケアが大切なのです。
一般歯科とは、小児歯科・矯正歯科・口腔外科以外のむし歯治療や歯周病の治療等、通常皆さんが歯科医院に通院した際に受ける治療の大半を一般歯科と考えて戴ければ結構です。
しかし、昨今の技術の向上におせわにより歯科治療の方法も様々となり、俗に言う『保険診療』と『自費診療』に2分化されております。どちらの治療方法が良いのかはケースにより異なりますが、一番大切な事は『常に健康な歯である事』です。ここでは、一般的に段階分けされているむし歯の症状別の治療法についてご説明いたします。
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自費治療とは、保険で認められていない材料や治療を行なう事です。通常の保険治療と比較してより審美性や機能性を優先した診療となりますが、出来の良し悪しや料金・期間など保険治療と比較してどのように変わるのか等、事前に担当医に相談する事が大切です。 ---------------------------------------
C1の治療 [症状] C0(ごく初期のむし歯の状態)よりも、少し症状が進行しています。歯に小さいくぼみが出来ていますが、歯の象牙質や神経までは進行していませんので痛みは特に無い状態です。 [治療法] むし歯に犯された部分を削り取り、その部分を金属や樹脂で塞ぎます。
[対処法] ■正しいブラッシング指導を受け、毎日ケアする ■キシリトール配合の歯磨き粉やリンス剤(うがい薬)を使用し予防する ■フッ素コーティング等の予防治療を受ける ■定期検診を受け、むし歯の進行状況を確認する
C2の治療 [症状] むし歯が象牙質まで進行しています。歯の痛みを感じる状態です。キリキリしたり、冷たいものを口にするとしみたりします。 治療法 むし歯に犯された部分を削り取り、削った部分を詰め物がしやすいように形を整えます。後日詰め物を入れる場合は、いったん仮の詰め物を入れて、後日詰め物が完成したら来院し歯と詰め物を接着剤で固定します。
[詰め物について〈症状によっては被せ物)] ●保険治療の場合 金属や樹脂で埋める方法が一般的。
●自費治療の場合 歯と同色の白いセラミック(陶器)や、より精度の高い技工物(歯との隙間が出来にくいもの)等を使用して埋める方法がある。
C3の治療 [症状] むし歯が歯の神経(歯髄)まで進行しています。歯の痛みをかなり感じる状態です。以前に治療を受け神経を抜いてしまった人や、むし歯が進行して神経が死んでしまっている場合は痛みを感じませんが、他の健康な歯へむし歯が感染する可能性がある危険な状態です。 治療法 むし歯に犯された部分を完全に削り取り、歯髄を消毒します。削った部分を被せ物がしやすいように形を整えたり土台を入れます。、後日被せ物が完成したら来院し歯と被せ物を接着剤で固定します。
[被せ物について] ●保険治療の場合 金属を被せる方法が一般的
●自費治療の場合 歯と同色の白いセラミック(陶器)や、より精度の高い技工物(歯との隙間が出来にくいもの)等を使用して被せる方法がある
C4の治療 [症状] むし歯が完全に進行してしまい歯の根しか残っていません。あごの骨までむし歯が進行しているとひどく痛んだり腫れたりします。 治療法 むし歯が完全に進行してしまい抜歯をするか、症状によっては根管の治療を行ないます。
[抜歯後の治療方法] ●ブリッジ(周囲に歯がある場合) ●入れ歯 ●インプラント(人工歯根)
医療とは病気になってからの後始末だけではありません。痛くなる前にお口の中の健康を守り、また増進するための、積極的な医療もあります。つまり、病気の原因から治す方法です。これがもっ とも効果的です。 特に歯の医療とは、病気になったら決して元通りにななりません。また病気になると、ただ一本の歯を失うだけでは止まらず、心身の健康を含めた大切なものまで失ってしまいます。 むし歯だから削って詰めましょう、痛いから神経をとりましょう、揺れてきたから抜きましょう…これが今までの歯科医療です。